『推し』に読まれたくはないか?

(おことわり)親しみやすい文章にするため、ぞんざいな扱いをしている部分がありますが、蔑む意図はありませんので、悪しからず。


お久しぶりです。

今年の3歳三冠路線も終わり、JBCチャンピオンズカップ、そして東京大賞典と、ダートが盛り上がるシーズンですね。


さてさて、今回は、一回は自分が推している声優さんにメールを読まれてみたくはないですか?ということで、善良たる声優ファンの方、なおかつ、メールなんか送ったことないよという方へ向けた記事となります。

声優が退場した瞬間にイベントを中座する声豚は帰れ

確かに、声ラジのほん。という、声ラジリスナーのバイブルと表現しても過言ではないもの(同人誌)があります。


・・・あります。


・・・ありますが!!!


あなたたち、こういうの買わないでしょ??????


わかる!!!!


いや、そうでしょ!?くっさいくっさいオタクの集まるところ行く暇あったら、推しのイベ行くでしょ!?

よくわからんオタクの書いたものより、推しのグッズに金払うでしょ!?

わっかるわー!!!


わかるので、推しに一回読まれればという人のために、役立ちそうなメールの書き方をご紹介したいと思います。

ちなみに、声ラジのほん。には、比較的オーソドックスというか、王道的な投稿の仕方が書いてあります(書いてあるように感じます)ので、気になる人は、購入してみては。


まあ、あるか知らないけど、こういうのがあると思うんです。


「送っても読まれない・・・愛が足りないの?」

いやいやいや!んなこたあない!むしろ関係ない!足りないのは技量です。

あなたがだれでもいいですけど、単推ししてるとしましょう。
実際に年に300通読まれただとかなんとか自慢してる人もいますけど、その人が、少なくともあなたより声優さんに対して愛があると思いますか???

あるわけないじゃないですか。

愛じゃないんです。技量です。愛はファンレターで示してください。



また、メール投稿を普段からしている人は数がそもそも多いんです。
前述の300通採用された人、何通送ってるんでしょうね。
正確な数は知りませんが、これが5000通送ってたとしたらどうなんでしょう。
大したことないように見えますよね。


別の話に変えてみましょう。

馬券で100万円当てました。馬券購入額は500万円でした。
これって全然ダメですよね?
100円で100万円当てたら、それはもうすごいですけどね。

というわけで、「下手な鉄砲(=ボツ)」をたくさん撃っているんです。

とある投稿者さんによると、おおよそ採用率10%に収束すると言われています。


メール投稿に慣れていない人に、今から10通と言われてもさすがに酷ですから、少数の送信で読まれるにはどうしたらいでしょうか。という問題になります。


まず、ふつおたです。

そのまま普通のお便りです。番組の感想などというコーナーになったりしていますが、投稿フォームがない場合は件名に「ふつおた」と書けば、だいたいその通りに処理してもらえます。


・「初メール」という武器を使う。

よく「初めてメールを送ります」という文で送るメールがありますが、これは1回しか使えない強力な武器です。
積極的に参加してくれるリスナーが増えたという何よりの証拠ですから、パーソナリティーにとっても嬉しいでしょうし、番組としてもプラスになります。
多少はつたない文章でも大目に見てくれると思います。


・アニメの感想

これは悪手です。悪い言い方をすれば、職人の数稼ぎの格好のカモです。
やめましょう。
「○○さんの演技が〜〜で〜〜でした!」みたいな文を長々と書けるかということです。
声がかわいいとか、そういう理由で推しているならなおのこと難しいです。

あと、その担当しているキャラクターの設定とか物語の背景とかを絡めて演技云々っていうメール送ってくる人いますけど、それって「その声優さん」じゃなくても言えますよね?まあ、読まれるんだけど。


・ラジオの感想&反響

これはいいですね。
初メールを絡めて使うこともできます。
なぜかというと、ラジオは結局は内輪ネタになります。
だから、前回からの続き、後日談みたいなものは話を広げやすい上に、内輪ノリにはぴったりなわけです。
また、これは新規参入者にもいい影響を与えており、前回の内容をちょろっと出すことで、前回から聞かせる働きもあります。


・イベントの感想

かなり有効です。
数だけかっさらう職人は、たいていはイベントに行きません。
理由?さあ、なんでしょうね(笑)
この場合、声優さんのファンの人と、この番組が好きな人との戦いになるので、かなり戦いやすいです。
しかし、常連投稿者でもイベントに行っていることも当然あるので、一概にこれが最も読まれやすいとは限りません。
内容としては、自分が印象に残った点を一つピックアップしてみるといいでしょう。
そこから、イベントの後日談につながります。



ふつおたは、およそこんな感じです。
文は冗長にならないように、100字〜150字くらい。
また、読むのは人ですから、改行したりして、読みやすいように工夫して送ってください。
分の締めは、質問で締めるといいと思います。

なぜなら話を広げやすいから。

さて、何度も「話を広げやすい」と言っているのはなぜでしょう?

それは、声優ラジオは声優の話が主役だからです。

声優ファンの皆さんなら重々分かっているかと思いますが、これがメールを送ることで最も重要なんです。

ただし、イベントの感想(とくにそのラジオのイベント)では、「これからも応援してます!」などでもいいかと思います。


もう一度言いますが、あなたに足りないのは愛ではなく技量です。

あなたも一度は、あこがれのあの人に名前を読んでもらってみませんか?